中学生 コンタクトレンズ デビュー

中高一貫校の生活
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!hanaです。

中学2年生の長女。以前から、体育の時間にボールが眼鏡に当たって危なかった、後輩もコンタクトレンズにしてるよ、とコンタクトレンズを作りたがっていました。コンタクトレンズを作るかどうか悩み中だった長女ですが、結局必要に迫られて作ることになりました。

コンタクトレンズを作った理由

そんなに急がなくてもと思っていましたが、コンタクトレンズを作った方が良い理由ができました。

それはスキー合宿」です。

もちろん眼鏡でもスキーはできると思うのですが…

下記のような心配がありました。
・寒さで眼鏡が曇り、前が見えなくなる。
・日差しが強いと紫外線で目にダメージがある。(「雪目」というらしいです。)
・眼鏡を落としてしまった際に、雪の上を探すのは大変だし、壊れたら困る。

長女はスキーは今回が人生初です。心配性の母としては、眼鏡のトラブルは避けたいところです。ちょうどコンタクトレンズを検討していたこともあり、これをきっかけに作りに行くことにしました。

眼科に行きました

診察でまず聞きたかったのは、中学生でもコンタクトレンズは大丈夫なのかということです。先生の答えはあっさり、「年齢は問題ありません。」とのこと。

やはり大事なのは、「コンタクトレンズの取り外しやケアがきちんとできること、それから目の調子が悪い時にきちんと大人に伝えられるか。」とのことでした。

なので、当日は処方箋は出せないとのこと。3日分のコンタクトレンズをもらって、家でも問題なく使用できてから、処方箋を出してくれるそうです。

ちなみに初めての使用ということで、洗浄などのケアの必要がないワンデータイプのソフトコンタクトレンズをお勧めされました。慣れてきたところで、用途に合わせ別のタイプも検討しましょうとのことでした。

眼科当日は、視力などの検査の後、コンタクトレンズの扱い方、着脱の方法を教えてもらい、実際にその場で練習を何回かさせていただきました。

心配な点があれば、眼科の先生やスタッフの方にどんどん質問するのがお勧めですよ!

家で練習!

指示された3日間の装着時間の目安は下記のとおりです。

1日目・・6時間以下
2日目・・8時間以下
3日目・・10時間以下

コンタクトデビューの長女の感想は…

「全然違和感ないし、痛くもない。」「眼鏡より視野が広くなった!」とのことでした。

知り合いのお子さんが、やはり中学生で初めてコンタクトレンズを試した時は、どうしても痛くていれていられなくて断念したそうです。そんな話を聞いていた私は、どうかしらと心配していましたが、長女に関しては全く問題ありませんでした。(2日目にはお友達と映画を見に行っていました。)

コンタクトレンズを購入

3日間の練習が終わったので改めて眼科へ行き、診察を受けました。処方箋を出してもらい、販売店へ持っていって購入することもできるのですが、初めてなので病院で扱っているコンタクトレンズの中から選び購入することにしました。

購入したのはボシュロムの「バイオトゥルー® ワンデー」です。
ワンデータイプのソフトコンタクトレンズでUVカットのものにしました。

1箱30個入約2500円、なので1か月毎日つけると約5000円です。
これから毎月ずっとと考えるとなかなか大きな出費ですが、こればかりは仕方ありません。

長女と相談し、しばらくはスポーツをする際などはコンタクト、それ以外は眼鏡を使用していくことにしました。慣れてきたら2WEEKタイプなども検討しようと思います。

コンタクトレンズによる眼障害の原因

ところで、コンタクトレンズによる眼障害の原因は下記のようになっています。

・長時間装着 62.4%
・洗浄が不良  22.7%
・不適切な消毒 8.1%
・その他 6.9%

※日本眼科医会「コンタクトレンズによる眼障害アンケート調査」による

コンタクトレンズのトラブルは、装着時間やケアがいい加減になりやすい、コンタクトに慣れてきた時期が要注意だそうです。しばらくは周りの大人が、使用方法など気をつけて見守った方が良さそうです。

また、異常がなくても定期的に眼科の診察を受けることが必要です。

コンタクトレンズを使用してみて

スキー教室では、眼鏡を気にすることなく、快適に過ごせたようです。

学校でも今のところ、トラブルのなく使用できています。

普段の生活では、特におしゃれのためにコンタクトにしたかった訳ではないので、今のところ眼鏡の日の方が多いくらいかもしれません。(これはちょっと意外でした。)

本人はとても満足しているので、これからも使用方法を間違えず、上手に付き合っていってもらえればと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました